石粒付鋼板屋根材の輸入・販売を行うディートレーディング(東京都中央区)は、太陽電池モジュールの国内総出荷量ナンバーワンのハンファQセルズジャパン(Qセルズ、東京都港区)と協議を重ね、同社が販売するディーズルーフィング・ディプロ製品について、Qセルズの住宅用太陽光発電システムの設置が可能となった。
既存住宅にも一定の条件で設置が可能に
これにより新築住宅はもちろん、既存住宅においての葺替え、スレート屋根材改修の際のカバー工法物件も一定の条件のもと設置が可能になる。
同社のディーズルーフィング・ディプロ製品(ディプロマットスター、ディプロ II)は、太陽光発電システム設置の際、屋根材を加工したり穴を開けずに架台設置ができる。
また、屋根工事とパネル設置工事の分離もしやすい。
さらに20~30年後の将来的な太陽光発電設備の入替えや撤去時においても、既存の屋根材はそのままでリユースが可能。
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