中高級シリーズ販売好調
タカラスタンダード(大阪府大阪市)は、2020年3月期第2四半期決算(19年4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.8%増の1010億円、営業利益は同51.4%増の83億円となった。

8~9月にかけての消費増税前の駆け込み需要の影響で新築、リフォーム向けともに売り上げを伸ばした。特にリフォーム市場においてホーローを使用した中高級シリーズの販売台数が増加した。
部門別にみると、キッチンはフラッグシップモデルの「レミュー」などホーローシステムキッチンが2割近く伸びた。浴室は高級シリーズの「プレデンシア」などが売り上げを伸ばした。
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