材木店と設計者のマッチングサービス「eTREE」を運営している森未来(東京都港区)は、東京・深川の老舗材木店である山康商店とパートナーシップを組み、在庫木材買取事業を開始。集まった木材を販売する第1回木材展示即売会を2月23日、東京中央木材市場にて開催する。これにより、今まで世に出ることのなかった木材を安価で販売することが可能になった。
この背景には、製材工場の廃業問題がある。統計データによると、中小規模の製材工場は年間200~300社のペースで減少している。その多くの要因が、後継者不足。

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