床置きと壁掛けの2種、99万円で
電気自動車メーカー、テスラの日本法人であるテスラモーターズジャパン合同会社(東京都港区)は、家庭用蓄電池パワーウォールを2020年春より、日本国内で販売開始する。太陽光発電システムとの連携により、発電した電気の自家消費を拡大できる。
シンプルでコンパクトなデザイン
設置は床置きと壁掛けがあり、認定施工会社による施工が必要。本体と関連機器を合わせて99万円(税別・施工費除く)。
パワーウォールは、13.5kWhの蓄電容量を持つ家庭用蓄電池。太陽光発電による余剰電力を蓄電し、電力需要に合わせて効率的な利用ができる。停電時にはパワーウォールからの電気供給に自動で切り替わり、家全体のバックアップ電源としても機能。最大80Aまでバックアップでき、通常時のように高出力を要する家電も使用できる。
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1677号(2025/12/15発行)3面
-
1676号(2025/12/08発行)5面
-
1673号(2025/11/17発行)4面
-
1668号(2025/10/13発行)8面
-
1666号(2025/09/29発行)4面








