ヤマダ電機(群馬県高崎市)とエス・バイ・エル(大阪府大阪市)は、ヤマダ電機テックランド春日部本店(埼玉県春日部市)内に、エス・バイ・エルの住まい専用ブース「SxL by YAMADA住まい館」を新設した。専用ブースでは、太陽光、オール電化、蓄電池などのスマートハウス化リフォームや新築、不動産などのさまざまな住まいの相談に対応する。専用ブース内では商品の展示がメインではなく各種パネルなどを通じて生活提案を行うようになっている。

▲春日部店には生活提案のパネルを展示
同様のブース出店は全国へ拡大していく計画。ヤマダ電機は単体で約500店、子会社などを含めたグループでは全体で約3400カ所の店舗ネットワークを持つ。エス・バイ・エルの展示場や営業所がないエリアをカバーすることが可能で、営業機会を増やすことができる。
エス・バイ・エルは2011年10月12日付けでヤマダ電機の子会社となっている。両社は家電と住まいのワンストップサービスを提供する業務提携を行い、今回の出店はその具体策の1つ。

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