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次世代の住宅展示場戦略を展開住友林業

次世代の住宅展示場戦略を展開 住友林業

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都市圏戦略を担う新機軸の戦略拠点

 住友林業(東京都千代田区)は、次世代の展示場戦略として、2つの新たなコンセプトを打ち出し、それらに基づく次世代展示場を首都圏に開設したと発表した。今後、都市圏戦略を担う新機軸の戦略拠点として、エリアの営業活動の拠点としても活用する。

 瀬田展示場(東京都世田谷区)にオープンした「テクノロジー展示場」は、オリジナル構法「ビッグフレーム(BF)構法」の技術や性能面での特長を訴求することに特化しており、構造の特長や性能が理解できるよう展示を工夫。これまで現場見学でしか見ることのできなかった構造について、構造の見える常設型展示場を設置することで、「住友林業の家」のテクノロジー訴求に注力する。

 新百合ヶ丘展示場(神奈川県川崎市麻生区)にオープンした「プロト展示場」は、広告展開などの各種プロモーションや同社の家づくりの顔として情報発信の拠点として、「住友林業の家」のブランドイメージ構築を担う。外観や間取りなどのコンセプトに統一感を持たせ、外装や間取り、カラーコーディネート、インテリア、外構まで考え抜かれたデザインを採用し、「住友林業の家」を訴求する木質感を活かした上質な展示場となっている。

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