マーサー(アメリカ・ニューヨーク市)は、生活環境水準の高さを比較する「2015年世界生活環境調査・都市別ランキング」を発表した。
首位は前年と同じくウィーン。2位チューリッヒ、3位オークランド、4位ミュンヘン。全アジアでの最高位は26位のシンガポールだった。
日本では、44位の東京が最高位。47位の神戸、48位の横浜、58位の大阪が続く。昨年からの大きな順位変動はなかった。
同社は、多国籍企業などの駐在員報酬基準となる「世界生活環境調査」を毎年実施。調査対象は440都市以上で、ランキング対象は230都市。

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