照明を変えれば、部屋全体の雰囲気にも大きな影響を与える。多灯分散照明なら、省エネしながら明るさを保つことができる。調光率を変更する照明器具や間接照明をうまく取り入れ、組み合わせたい。
天井の他に、壁や床の低いところからも照らすことで、雰囲気をつくれる
写真提供/パナソニック
必要な場所だけを照らす
部屋の雰囲気を大きく左右する照明だが、近年は一点照明だけでなく多灯分散照明に人気が集まっている。
多灯分散照明とは、ワット数を抑えた明かりを室内に分散して設置し、室内の必要な場所だけを照らす照明のことだ。必要な場所のみ点灯できるため、高い省エネ効果をもたらす。また、生活シーンに合わせて明かりを組み合わせ、ホテルやリゾートのような演出もできるのが魅力だ。
壁を照らすと奥行きが生まれる
写真提供/パナソニック

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