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LIXIL、システムバス「アライズ」を刷新

LIXIL、システムバス「アライズ」を刷新

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「快適シャワー」「時短」強化

 LIXIL(東京都千代田区)は、戸建て住宅用システムバスのボリュームゾーン「Arise(アライズ)」シリーズをフルモデルチェンジし、3月1日から発売する。

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 「シャワー浴の快適性」と「時短」に着目したアイテムを標準仕様とした。

 その1つ「フルフォールシャワー」は、同社のグループ企業グローエ社と共同開発した大判のシャワーヘッド。散水板のサイズを大型化し、穴の数を通常の1.9倍に増やして、空気を含んだ大粒で柔らかいシャワーがヘッド全体から降り注ぐような使用感を実現した。

 一方で、重さはスマホと同程度の200グラムと軽量化。カラーは、ヨーロッパの遊び心を取り入れ、今までのクロームに、ブルー、レッド、パープルのアクセント色を加えた4色展開とした。

 同社が開発した「フルフォールスライドバー」は、人の頭上までせり出した位置から全身でシャワーを浴びることができる。角度も、タッチボタンにより片手で簡単に変えられるため、例えば、座りながら正面でシャワーを受けることも可能。立っても座っても、自在な高さと角度からシャワー浴を楽しめるようになった。

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