オーガニックな風合いを実現
ケイミュー(大阪市中央区)は、窯業系内装材の新商品「SOLIDO typeF coffee」(ソリド タイプエフ コーヒー)を3月21日から発売する。
コーヒーの豆かすなどを配合し、再生材料比率約60%
同商品は、塗装による着色を行わず、セメント素地の自然な表情を生かす新しいコンセプトの窯業系内装材。原材料には、火力発電所で発生する石炭灰や、コーヒーショップにて使用済みのコーヒー豆などの身近な産廃物を配合。再生材料比率約60%を実現している。
表面にセメント素地を露出させ、コーヒーの豆かすが見える状態にすることで、無機質なセメント素地にオーガニックな風合いを加えた。1枚1枚の仕上がりが異なり、自然なむらのある風合いを生かした温かみのある室内空間を演出できる。
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