パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は、このほど同社の宅配ボックス「コンボ」を使った実証実験の最終結果を発表した。
宅配ボックス「コンボ」ミドルタイプ
咋年12月から今年3月末まで、福井県あわら市在住の共働き106世帯にコンボを設置してもらい、宅配便の受け取り状態を調査。その結果、3月末時点では、宅配ボックス設置により再配達率が49%から4カ月平均で8%と6分の1に減少した。省エネへの貢献度としては、約223時間の労働時間の削減、約466kgのCO2削減となった。
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