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小松精練、炭素繊維複合材をJIS化

小松精練、炭素繊維複合材をJIS化

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比重は鉄の4分の1、引張強度10倍

 小松精練(石川県能美市)が金沢工業大学革新複合材料研究開発センターと共同開発した、炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロット」が国内標準(JIS)化される。先ごろ経済産業省より発表された。

小松精練 新しいロープ状の炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロット」新しいロープ状の炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロット」

 同製品は、国立研究開発法人科学技術振興機構のセンター・オブ・イノベーションプログラムの支援を受けて開発された。日本の伝統産業である組紐の技術と、現代の炭素繊維の技術を融合した、強さとしなやかさを有するロープ状の材料。

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