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ケイミュー、今期3%増の1269億円を計画

ケイミュー、今期3%増の1269億円を計画

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高級サイディング「光セラ」販売好調

 ケイミュー(大阪府大阪市)は2月23日、全国の代理店社長を集め懇話会を開催した。

ケイミュー 全国の代理店を集めて開催全国の代理店を集めて開催

 野浦高義社長は今期の売り上げについて、連結ベースで前年比103%の1269億円となる見込みを明らかにした。「当社のピークは2013年度の1271億円だが、この時は消費税増税前の駆け込み需要だった。今期はそのピークに迫る売り上げ。感謝したい」

 昨年4月、同社は高級ゾーンの窯業サイディング「光セラ」シリーズとボリュームゾーンの「親水」セラシリーズを統合し、新生「光セラ」としてボリュームゾーンに投下した。年間420万坪の目標を達成し、今後は500万坪を目指す。そのため現在ある足利と伊賀の生産拠点に、7月から新たに北九州工場を加え、従来の150%アップとなる供給体制を整備する。

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