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リフォーム売上50億円のホームテックが集客戦略転換

リフォーム売上50億円のホームテックが集客戦略転換

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要約すると

・ホームテックが、ウェブワード検索に尽力しリフォーム単価向上
・チラシ集客の反響率減少・住宅設備低価格化が転換のきっかけ
・具体的なターゲットを毎度絞り、今後も新たな集客方法を提案


2世帯改修、減築など「ニーズ」軸に販促

 年商約50億円のリフォーム専業店ホームテック(東京都多摩市)が、集客戦略の転換を図っている。同社は「2世帯住宅化リフォーム」や「減築」など、ニーズやターゲットを絞った集客に注力。一部のショールームを改装し、生活テーマを複数設定した空間展示を行っている。

ホームテック アーバンクラシックアーバンクラシック:都会の2人暮らしをイメージしたコンパクトで使い勝手の良いプラン。掲載写真はすべてリフォームプライズ武蔵野店で完成モデル展示中

ネットで検索1位に表示

 現在行っている集客戦略は、リフォームの細かなキーワードを利用した集客手法だ。同社は、ウェブページのキーワードに「2世帯化」や「減築」、「シニアライフ」といったターゲットを絞った具体的なワードを設定し、ウェブのワード検索に注力している。

 実際に「2世帯化リフォーム 多摩市」でネット検索をすると、1ページ目に同社のサイトが表示される。このように様々なキーワードを設定し、それぞれについて同社の展開する地域で上位に表示されやすくした。また、新聞に折り込んで配布するチラシにも、同様のキーワードを盛り込んだ施工事例を掲載。問い合わせを集めている。

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