・タカショーが、ライフスタイルメーカーとしての事業を本格化
・庭による精神的な癒やしや、自然と暮らす豊かさを商品を通して提供
・庭のあるライフスタイル提案のため、施工や工程の簡素化にも着手
「暮らし方」提案でニーズを開拓
エクステリアやガーデン製品メーカーのタカショー(和歌山県海南市)が、商品を通じて「暮らし方」を提供するライフスタイルメーカーとして本格的に舵を切る。 家と庭を同時に提案するパッケージ商品や、ガーデンセラピーにつながる庭園づくりなどで新しいニーズを開拓する考え。
高岡伸夫社長は今後「文化、健康、環境がキーワードになる」と発表。2020年には60兆円膨れ上がる医療・介護分野を見据え事業を展開していく。
具体的には、電気に触れても感電しない庭用照明「ローボルトライト」による光ある庭や、昔ながらの日本家屋に見られる縁側のような空間の普及で、庭による精神的な癒やしや自然と暮らす豊かさを提供する。

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