キッチン8種展示、10月まで
サンワカンパニー(大阪府大阪市)は、東京ショールームで「ミラノサローネ2018凱旋(がいせん)展」を10月28日まで開催している。同社は今年4月のミラノサローネ国際家具見本市において、日本企業で初めて「ミラノサローネ・アワード」を受賞。全出展企業の中から最も優れた企業として表彰された。ミラノサローネでは「The Impact of Compact」のテーマで8種のコンパクトキッチンを展示した。
ワークトップに蓋をすることで家具としても使用できる「AC01」(左)とアイランド型として自立可能な「AM01」(右)
テーマについて、山根太郎社長は「コンパクトでいくことは2016年には決めていました。ミラノサローネではどの企業も大きいキッチンを展示するが、どれだけの家にこのサイズが入るのかと思いました。マーケットの小ささに対して、大きなキッチンばかりで、これほど非効率なことはないと。また、私どもはインターネット販売をしているため、仕様がばらつかない商品を扱いたい」と話す。
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