浴室床に最大56mm断熱層
積水ホームテクノ(大阪府大阪市)は、ユニットバス「バスサルーンエスコート」シリーズをフルモデルチェンジする。浴室床に断熱構造を作り、床下の冷気を防ぎ快適性を向上させた。6月から販売の予定。
曲線が特徴的なエスコートシリーズ
断熱材には圧縮度の高い発泡材を使用、溶融亜鉛メッキで挟み最大56mmの断熱層を実現。断熱性の向上だけでなく、同時に強度のある構造にした。床下からの冷気を防ぎ、ヒートショックの低減にもつながる。
浴槽自体も断熱材で包みこんだ保温構造とした。クッション性のある表層シートは薄く柔らかい作り。天井・壁は木目調や石目調などデザインバリエーションが豊富で、将来の張り替えニーズにも対応しやすい。

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