タカラスタンダード(大阪府大阪市・渡辺岳夫社長)は5月15日、2019年3月期の決算を発表した。連結売上高は前年同期比2.6%増の1932億8200万円、営業利益は同4.4%減の118億100万円、経常利益は同4%減の122億3600万円の増収減益だった。

キッチン部門は戸建て住宅への販売拡大と、分譲マンションへの納入増などで売上高は同2.2%増の1132億1000万円となった。浴槽部門はシステムバスが新築市場で増販、さらにリフォームで「ぴったりサイズシステムバス」の販売が好調で、売上高は同3.8%増の432億1200万円となった。
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