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ケイミュー、施工事例コンテスト優秀賞発表

ケイミュー、施工事例コンテスト優秀賞発表

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非戸建ての応募が4割に増加

 ケイミュー(大阪府大阪市)は「施工事例コンテスト2019」を実施、発表には30社が参加した。建設会社や設計事務所、施工会社など応募総数1078点の中から34点が選出された。

ケイミュー 1000点を超える応募から34点を選出1000点を超える応募から34点を選出

 コンテストは今回で8回目。これまで戸建て住宅の事例が応募の大半を占めていたが、今回は集合住宅を含む非戸建てが4割を占めた。

 木村均社長は「人口減少で住宅市場は期待できない。今までのような価格競争の時代から、価値を提供する競争が本格化すると思う。昨今発生する自然災害に対応するような技術革新や社会課題を解決する取り組みを具現化していきたい」と話した。

 最優秀賞の「竹原賞」には、古谷デザイン建築設計事務所が設計した「インターバルハウス」が選ばれた。また、リフォーム賞には一級建築士の足立裕己氏による「個人邸」と廣安瓦建材の「三谷公会堂」が入選した。

古谷デザイン建築設計事務所 最優秀賞を受賞した「インターバルハウス」最優秀賞を受賞した「インターバルハウス」

 同コンテストはケイミューの商材を使用した物件が対象。デザイン力や街や自然との調和が審査の基準となる。

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