アステック、ヒノキと御影石の「和」の浴室

創業30周年記念モデル第1弾

　浴槽ブランドメーカーのアステック（神奈川県横浜市）は、新商品「WABURO QL LINE」を発売した。ヒノキと御影石を使った高級ラインの浴槽WABUROシリーズで創業30周年記念モデル第1弾。シリーズ初の200万円以下のユニットバスで、ターゲット層の拡大を狙う。

WABURO QL LINE

　WABUROは個別の要望に合わせてカスタムメイド、セミオーダー、パッケージプランでオリジナル浴室を設計できるユニットバスシリーズ。天然素材を取り入れた和のデザインと、高耐久性FRPを使用した機能美にこだわった浴室空間だ。

　新商品は浴槽の框に香りと美しい木目のヒノキを、浴槽内部には耐圧強度に優れ低吸収率の御影石を採用。異なる2サイズから選べる。また、ベース壁、アクセント壁、天井も全体で24パターンから選択でき、好みに合わせたコーディネートが可能だ。これまでの3点ユニットのリニューアルとしても、パッケージ化されているので提案しやすい。