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フクビ化学工業2020年3月期決算、29%減益

フクビ化学工業2020年3月期決算、29%減益

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イメージ14 決算1建材事業は4%増収

5月12日、フクビ化学工業(福井県福井市)は2020年3月期の決算を発表し、連結売上高が前年同期比0.6%増の412億6500万円となった。車載用製品の売上減少による固定費負担割合増加、人手不足に伴う物流費の高騰などから営業利益は同33.9%減の11億6800万円、経常利益は同29.8%減の13億9700万円の減益となった。純利益は29.8%減の9億4600万円。

主力の建築資材事業は、非住宅・リフォーム・組織需要家の3つを重点分野として拡販に取り組み、内装建材が同9.1%増の127億500万円、外装建材の売上高が同2.3%減の53億6000万円、床関連材が同1.5%増の85億6800万円、システム建材が同5.0%増の41億8700万円。その結果、建築資材事業全体の売上高は同4.3%増の308億2000万円となり、同社の売上高全体の74.7%の構成比率となった。

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