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《新型コロナ対策》大仙、テレワーク部屋を3日で新設

《新型コロナ対策》大仙、テレワーク部屋を3日で新設

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断熱テラス囲いの新たな活用法

「利用するとテレワーク用の個室が3、4日で新設できます」。このように話すのは大仙(愛知県豊橋市)の道脇太一取締役・建材事業本部長。同社ではコロナ状況下で在宅勤務が増加する中、多目的に利用できる断熱ユニット囲い「マルチ@ルーム」の新提案を開始した。

大仙 多目的に利用できる断熱ユニット囲い「マルチ@ルーム」多目的に利用できる断熱ユニット囲い「マルチ@ルーム」

マルチ@ルームとはテラス囲いと増築部屋の特徴を併せ持つ商品。一般的なテラス囲いと見た目は似ているものの、壁床天井に断熱ボードを採用したことで夏や冬でも利用できる快適性を実現した。「在宅で仕事をする場所がない人や、医療従事者の方で隔離部屋が欲しい方などに新たな部屋を提供できれば」と道脇取締役は話す。

内装の壁は2種類の木目と無地を用意。床には30mm、天井には40mmの断熱ボードを採用しており、防音効果も見込める。

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