テレワーク需要で販売数3倍増
アウトドア用品、ゲーミング家具などの企画開発を手がけるビーズ(大阪府東大阪市)は、快適なテレワーク環境を構築するアイテムとして室内用テント「ぼっちてんと」を提案している。テントは同社家具ブランド「Bauhutte(R)(バウヒュッテ)」から販売。デスクごとテントで囲って個室化ができる。在宅業務をする人は周囲との接触を遮断し、視界を限定することが可能だ。
デスクごと囲える室内テント「ぼっちてんと」
同製品は2013年10月に発売し、改良が重ねられている。売り上げは例年、毎月100個前後で推移。テレワーク需要が高まった今年3月以降は例年の3~4倍の販売数となっている。「メディアからの問い合わせも同様に3〜4倍になっています」と川瀬隼利ブランドマネージャー。

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