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ウッドワン2021年3月期第1四半期決算、ニューノーマルを見据えた販促にシフト

ウッドワン2021年3月期第1四半期決算、ニューノーマルを見据えた販促にシフト

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前年比29.6%増の利益達成

リフォーム産業新聞イメージ画像14_決算ウッドワン(広島県廿日市市)は8月7日、2021年3月期第1四半期の決算を発表した。連結売上高は前年同期比13.9%減の134億100万円、営業利益は同29.6%増の2億2200万円、経常利益は同51.1%増の1憶9800万円、四半期純利益は同75.8%減の800万円となった。

住宅建材設備事業は、緊急事態宣言によりショールームの休館、顧客訪問の自粛など営業活動に制限があったが、WEBコンテンツを活用した提案やオンライン商談等を積極的に実施。宣言解除後は完全予約制でショールームも再開し、6月は前年を上回る商談件数となった。また、無垢収納商品や省施工商品などの高付加価値商品については新規顧客件数、売上実績ともに増加を達成した。非住宅分野では、JWOOD工法による中・大規模建築の木造化提案に注力。これらの結果、同事業売上高は前年同期比14.1%減の130憶9900万円、営業利益は同46%増の1憶6100万円となった。

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