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【クローズアップ建材・インテリアデザイントレンド】コロナ禍の多様化するニーズに対応

【クローズアップ建材・インテリアデザイントレンド】コロナ禍の多様化するニーズに対応

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~クローズアップ建材・インテリアデザイントレンド~

新型コロナウイルス感染拡大を機とした新しい生活様式の普及。こうした社会背景を踏まえ、インテリア商品にもデザインや機能にこだわった商品が続々と登場している。

新しい生活様式に対応したインテリア (1)

●空間を仕切る

スマートドレープシェード/ノーマンジャパン

ノーマンジャパン スマートドレープシェード一見レースカーテンのような佇まいでいながら、バトンの調光操作で千差万別の表情を見せる縦型シェード。調光のほか、プライバシー調整も思いのまま。のれんをくぐるのと同じ気軽さで、自由で安全に通り抜けることができる。一枚ごと生地の取り外しも可能。汚れた生地のみ取り外して洗濯できる。


間仕切「プレイス スウィング」/立川ブラインド工業

立川ブラインド工業 間仕切「プレイス スウィング」「洋風障子」をコンセプトとした和モダンなテイストが特長。荒組障子や雪見障子など日本古来の格子デザインをもとに、格納方式と出入り方法を組み合わせた35種類をラインアップ。和紙や不織布を半透明の樹脂パネルで挟むことで、和紙の質感を生かしながら優れたメンテナンス性を実現。


In between sheer/リリカラ

リリカラ In between sheer海外でも注目の「In between sheer」。生活スタイルが変わりつつある今、大きなリビングを壁やドアで仕切るのではなく、ひとの気配を感じながらも空間をゆるやかに透け感のある生地で仕切る。テレワークスペースやキッズスペースなどの間仕切りとして自由に空間を再編成できる。

コロナ禍におけるテレワークの定着で「職住融合」「ワークスペースの確保」といった住まいの新たなニーズが生まれている。インテリアでも意匠性だけではなく、機能性に優れた室内を間仕切
る製品や、外とより自由に行きするためにデザインされた製品の需要が増加している。

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