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アルファ、ビットキーと協業次世代型スマートロックを開発

アルファ、ビットキーと協業 次世代型スマートロックを開発

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2021年秋発売予定

アルファ(神奈川県横浜市)が、ビットキー(東京都中央区)のデジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」と連携した次世代型スマートロックを開発、両社で販売する。

アルファ、ビットキーと協業 次世代型スマートロックを開発

賃貸住宅や介護施設等が競合との差異化を図るためにIoT化、住設のデジタル化が進んでいることが背景にある。アルファは賃貸住宅の暗証番号式電池錠で高い評価を得ているが、ビットキーと連携することでさらなる価値提供を目指す。ビットキーの「bitkey platform」は、各種のIDをそのまま利用してサービスをつなぐ "ID-Hub"をコンセプトにしている。今回の連携により、家事支援・福祉等のサービス事業者や、IoT機器との連携による入居者への新たな価値提供が可能になると考えられる。

今回開発される商品は、住宅向けのドアロック「ed ロック PLUS-BT」「ePPH-BT」の2種。発売時期は今年9月を予定しており、大阪ガス都市開発の新築賃貸マンション(今秋竣工予定)への導入も決定している。

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