純利益43%増に
タカラスタンダード(大阪府大阪市)が、2022年3月期の決算を発表した。連結売上高は前年同期比10.6%増の2115億円と過去最高を記録。営業利益は同31.6%増の144億円、経常利益は同30.4%増の148億円。純利益は同43.7%増の109億円と大幅増益となった。
製品部門別売上高では、キッチンが同11.1%増の1283億円。浴室が同14.7%増の474億円。洗面化粧台が同6.6%増の240億円と全てで前年を上回った。その結果、住宅設備関連事業の売上高は同10.7%増の2112億円、営業利益は同32.2%増の141億円だった。

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