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大建工業の純利益57%増、素材事業の価格改定や円安で増収

大建工業の純利益57%増、素材事業の価格改定や円安で増収

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大建工業(大阪府大阪市)の2022年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比57%増の77億円だった。米国の連結子会社PWT社の持分変動に伴う特別利益を計上した。

売上高は、同10%増の1202億円。素材事業で、国内外のMDFや米国でのLVLの販売価格上昇に円安効果も加わり、増収となった。営業利益は同5%減の82億円。建材事業の減収に加え、原材料等のコストアップに対し合理化・コストダウン、売価への転嫁を進めたが吸収できなかった。

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