建設現場で働く人を支えるマッチングサービス「助太刀」を運営する助太刀(東京都新宿区)は11月22日、法人プランに「フェーズ管理機能」を追加した。これにより、マッチングしたユーザーをフェーズごとに管理することが可能になる。
新機能は、ユーザーを取引開始までフェーズごとに管理する。マッチング、面談など各フェーズのユーザー数が表示されるため、不足人数から逆算してメッセージを送付するなど、現状に応じたアクションが行える。
このほか、非公開のメモ機能と評価機能も装備。ユーザーの人柄や実績、保有スキルなどを記録し、5段階で評価をつけることができる。また、検索機能ではメモに記載された情報のワード検索や評価レベルの絞り込みが可能だ。
新機能は「マッチングすると連絡先が増えて管理が煩雑になる」という利用者の声を受けて開発に至った。同社は、今後も建設業界の課題を解決するサービスを提供していくという。

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