ジャパン建材(東京都江東区)は8月24日と25日の2日間、東京ビッグサイトの東展示棟1・2・3ホールで44回目となるジャパン建材フェアを開催する。
テーマは「ROAD to 2030 つなぐ今 つなげる未来」。家ではなく家の軌跡(ものがたり)を提案しようという考えのもと、各種企画展や200社以上の企業ブース展示、セミナーが行われる。
例えばJK BASEでは、「サステナブル」をキーワードに環境貢献やリフォーム・リノベーション、非住宅に関する展示を実施。2日間にわたって行うメインセミナーでは、建築家の三澤文子氏やエクスナレッジ「建築知識ビルダーズ」編集長の木藤阿由子氏、アルティザン建築工房代表取締役の新谷孝秀氏が登壇。長寿命化リノベーションや新築減少時代の生き残り施策といった内容の講演を行う。
他にも、現行の売れ筋商品から旧型商品までお値打ち品を多数用意した「特価市場」、木質プライベートブランド「J‒GREEN」商品をはじめ、認証材や合法性確認材等を実物展示した木質素材エリア、ジャパン建材のプライベートブランド「Bulls」を空間展示する「Bulls park」などの企画を用意。2日間で1万2000人の来場を予定している。
開催時間は24日が9時30分~17時。25日が9時~16時。来場は事前登録制となっており、公式サイトでの登録が必要だ。

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