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TOTO、純利益11%減海外市況低迷で減益

TOTO、純利益11%減 海外市況低迷で減益

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TOTO(福岡県北九州市)が発表した2023年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比3%増の3397億円と過去最高を更新した。一方、利益面では営業利益が同26%減の152億円、最終的な純利益も同11%減の166億円。増収減益となった。

リフォーム産業新聞イメージ画像14_決算

日本の住設は新商品の拡販や8月の価格改定の駆け込み需要等もあり、住宅リモデルを中心に売上が伸長し増収増益だったが、海外は中国大陸、米州、台湾地域等の市況低迷や各生産拠点の在庫調整が下押し。加えて新領域事業の半導体市況も回復が遅れ、利益を圧迫した。

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