TOTO(福岡県北九州市)と関東学院大学が共同応募した排泄支援器具「ベッドサイド水洗トイレ」が第6回ロボット大賞において、サービスロボット部門優秀賞を受賞した。
ベッドサイド水洗トイレ
ベッドサイド水洗トイレは、水洗でありながら今まで設置しにくかった戸建て住宅や高齢者施設の居室ベッドサイドに後付けで設置でき、使う人の状況に合わせて動かすことも可能。介護現場のニーズを踏まえ、使用シーンに適した機能を圧送技術により実現した。
日本再生戦略に基づき「ロボット技術の介護利用における重点分野」に「排泄支援」分野が指定されており、今回の受賞審査では利用者の側に立った開発が高く評価された。

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