アイカ工業(愛知県清須市)は、女性目線商品開発プロジェクトの第2弾として「ai‐cabiL・SERiES(アイキャビエル・シリーズ)」を発表した。

施工イメージ
同社は2010年より、扉・キャビネット・カウンターを自由に組み合わせられる収納システム「ai‐cabi(アイキャビ)」を発売。扉の色柄は150以上、キャビネットのサイズは奥行き3種・幅2種・高さ11種から選択できる。
自由度の高さが好評な半面、「どのように組み合わせたらいいのか分からない」という声もあった。そこで今回、同社の女性社員が中心となり、間口・目的別に選んで簡単にカスタマイズできる「ai‐cabiL・SERiES」を企画。
新シリーズは焦点を「リビングの壁面収納」に絞り、15+5の基本プランを提案。リビングで行うことを「TVや映画を楽しむ」「デスクワークや仕事をする」「家事をする」など6つに分類し、どの行動に重点を置くかと、設置場所の壁の間口によってプランが選べるようにした。
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