外装建材メーカーのケイミュー(大阪府大阪市)は、住宅購入予定者を対象とした住まいの外観デザインの嗜好(しこう)調査の結果を公表した。
住みたいと思う外観イメージは、全有効回答数(960人)中の総合順位で、1位「プレーリー」、2位「和ベーシック」、3位「シンプルナチュラル」だった。
同調査は毎年実施しており、4年連続で1位となった「プレーリー」は、寄棟屋根と水平線を強調した横基調のシルエット。性別・年代を問わず、不動の人気となっている。
2位の「和ベーシック」は、男女ともに年代が上がるほど支持が高まる傾向。中でもリフォーム・リノベーションを希望している50~60代からの支持が高くなっている。
性別・年代別に見ると、男性は2位以下では30~40代で「シンプルモダン」、50~60代は「和ベーシック」が上位に来た。女性は、2位以下では30代で「シンプルモダン」、60代で「ブリティッシュ」が支持を集めた。

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