サンゲツ、1.5倍のスケールで移転リニューアルオープン

デジタルシミュレーションと商品の展示を両立

　サンゲツが、ＪＲ品川駅・港南口より徒歩５分の場所にショールームを移転し、７月30日にリニューアルオープンした「サンゲツ東京品川ショールーム」（東京都港区）をリポートする。

カーテン＆ファブリック　クローゼット
天井高5mを生かしたカーテンの展示スペース

　テーマは「GOODLIFECLOSET」。洋服を選ぶようにインテリアを選ぶ。"見る楽しさ""選ぶ楽しさ""組み合わせる楽しさ"を体感できる新ショールームは、インテリアのクロゼットを思わせる空間となっている。

　商品展示のほかに、６つのイメージ軸で表現したリアルサイズのスタイルショーケースを設置。ライフスタイルを身近に感じながら、自分に合ったスタイルを見つけることができる。

　また、着せ替えシミュレーションなど最新のデジタルシステムも導入。コーディネートをより楽しく、より分かりやすく感じることができる。リフォームの場合、顧客自身が撮影した室内写真データを事前web予約に登録すると、来場時にその写真を使った個別のコーディネートシミュレーションが可能だ。

　総面積は従来の1.5倍にあたる600坪。インテリアラボ、セミナールームなども完備している。

インテリアラボ
B床材ごとの踏み心地を体験

スタイルショーケースNo.4
そこに住む人の空気感を重視

素材クローゼット
壁材「リアテック」の色見本。微妙な色の違いも一目瞭然

床材クローゼット
気になった床材は実際に床に並べて比べてみると選びやすい

壁材クローゼット
大柄なデザインの場合もイメージがつかみやすい出し入れ自由な壁紙サンプル

スタイルショーケースNo.5
コーディネートのヒントが充実