タカショー、103種の植栽と"人が集う" 新感覚体感型ショールーム

Enjoy!Show Room vol.8
タカショー　首都圏ショールーム（埼玉県戸田市）

埼玉県戸田市新曽1973-1
JR埼京線「北戸田駅」西口徒歩4分
OPEN　／　10時～17時
CLOSE　／　祝日・GW・夏期・年末年始

　エクステリア・ガーデン製品メーカーのタカショー（和歌山県海南市）がこのほど、首都圏ショールームをオープンした。緑で囲まれた空間は、外観が無機質な印象になりがちな住設・建材メーカーショールームと一線を画す。カフェとショップも併設された人が集う空間が誕生した。

ランドスケープは大熊一幸氏がデザインした。
103種もの植栽が利用されている点が大きな特徴。
写真右側がショールーム、左側がショップの入り口となる

　「エステリア産業が私たちの暮らしの質を上げる」と語るのは高岡伸夫社長。かねてから海外にあるような癒しの庭空間づくりを推進してきた同社が、満を持して全く新しいコンセプトのショールームを構築した。ここではテラスや忠実に木材を再現したラッピングアルミ材の実物が展示され、施工後のイメージをつかめる体感型の空間展示が行われている。