パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)は、キッチン、バス、洗面化粧台など水まわりの最上位商品群を統一した新シリーズ「L-CLASS」を6月1日から受注開始する。2018年度までに、中高級の水まわり製品の売上高250億円達成を目指す。
システムキッチン
4月14日に行われた会見では、マーケティング本部住建商品営業部の永井隆二部長が「個別展開だったキッチン、バス、洗面化粧台を、機能と空間を融合させて『くらし価値』を最大化し、お客様の憧れの暮らしを形にするため、世界観を統一し新シリーズとして一本化した。50代後半くらいの、自分好みにリフォームしたいというこだわり重視の層中心に、価値を伝えていきたい」と意気込みを語った。
システムキッチンは、機能性とインテリアに溶け込むデザインを両立。天然石の表情を表現した有機ガラス系人造大理石カウンターやスリムカウンターのセミフロートプランなどの機能も採用。I型2550標準仕様プランの希望小売価格は86万円(税・工事費別)~。

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