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ブルースタジオ、塗装仕上げ「均質さ」より「対話」を

ブルースタジオ、塗装仕上げ「均質さ」より「対話」を

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 日本ペイント(東京都品川区)は6月7日、内装用塗料の新商品「パーフェクトインテリア EMO(エモ)」の発売を発表した。記者会見では、共同でブランディングを手掛けたリノベーション会社、ブルースタジオ(東京都中野区)の大島芳彦専務がパネルディスカッションに登場。「EMO」の狙いやリノベーションのデザインについて語った。

ブルースタジオ ムラが会話を生むムラが会話を生む

 大島専務が今の内装デザインについて疑問を感じたのが、塗装の「均質性」についてだ。同専務によれば、今、一般的に塗装職人に求められているスキルとは、壁面いっぱいを均質に塗ること。その均質性を同専務は「無機質」と表現する。

 均質な塗装をする場合、基本的に発注者は施工業者に対して色見本を見せて指示をする。それ以降、両社にコミュニケーションがないことが、満足度を減少させる要因になっていると同専務は考えている。

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