オート化学工業(東京都台東区)はシーリング材「オートンイクシード15+」を「オートンイクシード」と製品名を変え販売する。
一般的なシーリング材は経年劣化により固く(左)、紫外線にさらされクラックが生じる(右)
一般的なシーリングは、経年劣化や紫外線などによる変化が避けられず、硬質化やしわ・ひび割れや剥離が起きる。可塑剤で柔軟性や加工性を高めているが、内部の可塑剤が抜けると、シーリングが硬化する。「オートンイクシード」は可塑剤を含まず、特殊開発の「LDポリマー」が配合されている。年数が経っても柔らかさを保つ。

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