「ちょっとおせっかいな関わり」のキャッチフレーズで人気のシェアオフィスが、東京・青山ほか3カ所で展開する「NAGAYA」。運営するゲートウェイ(東京都港区)の広瀬新朗社長は「多世代・他業種の企業がほどよい距離感で交流する場所」と話す。
多世代・他業種の企業が交流
2013年に開業した「NAGAYA AOYAMA」は、外苑前駅徒歩11分。レンタルオフィスとして利用されていた場所をリフォームした。約100平米のスペースには机と椅子が並ぶオープンスペースと屋外テラス、30室の専用ブースがある。
利用するメンバーのほとんどが事業立ち上げから3、4年で社員1、2人の小規模企業や個人事業主。青山では同様の事業者が150社ほど登録している。
利用者がメリットとして感じているのが、他の利用者との交流。利用者は30代の若手から60代まで、業種もIT、デザイン、スタートアップ企業など様々。若い起業家がベテランビジネスマンからアドバイスをもらったり、異業種企業との日々の交流でビジネスのヒントを得ることができる。

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