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NEXTAGEGROUP、アフターきっかけに36億円のリフォーム受注

NEXTAGE GROUP、アフターきっかけに36億円のリフォーム受注

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OBフォローの代行事業人気

 ハウスメーカーやビルダー、太陽光販売店のアフターフォローの代行事業を展開しているNEXTAGE GROUP(東京都港区)。同社では、この代行サービスをきっかけに年間36億円ものリフォームを受注している。グループ全体での年商は80億円ほど。

 リフォーム受注の流れは3ステップ。(1)提携先からの依頼を受けて、点検を通知するDMを対象ユーザーに発送。その後、依頼があったユーザー宅を訪問し、点検と困りごと対応を実施。この時、困りごとからリフォームに関心を持ったユーザーに次回訪問のアポイントを取り資料を置いて帰る、(2)次の訪問時に、前回関心を持っていた商品の説明を実施、(3)3回目の訪問時に見積もりの提出と契約を行う。

 次のステップにつながる率は(1)→(2)は4割、(2)→(3)は3割、(3)から契約は8割といったイメージ。住宅会社関連と自社OBを合わせると、約30万件。このうち15万件の稼働ユーザーを対象に、120人の営業マンが点検や修理依頼など、何かしらの形で毎年1回は訪問する。

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