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「建物健康診断」開始
不動産管理業を行うリッチロード(東京都新宿区)は、マーキュリー(東京都新宿区)と業務提携し「建物健康診断サービス」を6月に開始した。これはリッチロードで購入した物件に対して、無料で定期点検を実施するもの。点検業務はマーキュリーが担当。1時間ほどかけて点検を行った後、診断書を作成。必要に応じて工事の提案も行う。
リッチロードの德田里枝社長(左)とマーキュリーの原田顕英ホームソリューション事業部長(右)
多くの場合は、工事が発生したとしても、火災保険で賄うことができ、オーナーは持ち出しなしで物件の状態を維持することができる点がウリ。実際、1年間のトライアル期間で合計約6000万円分の工事を火災保険で賄うことができた。
サービスの対象は今後物件を購入するユーザーだけでなく、同社のOBも含まれる。現在のOBは約500人、管理戸数は約2500戸。

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