≪フレッシュハウス≫ 「SOMPO」流社内改革続々
前期68億円売り上げた神奈川の有力店フレッシュハウス(横浜市)。同社は1995年の設立以来、創業者である佐野士朗氏が代表を務めてきたが、2015年に損害保険大手のSOMPOホールディングス(東京都新宿区)が株式の66%を取得。昨年4月にはSOMPO出身の中村秀
氏が代表となっている。
巨大企業の一員として再スタートを切った同社では、様々な社内改革が進められている。その一つが職人評価制度。発注した仕事量と、施主からの職人評価アンケートの結果を数値化。登録施工業者1000社のデータベースを整備し、工事の品質向上を図る。
個人からチーム営業体制への変更も行っている。営業所の所長をリーダーに、営業社員、施工管理、設計、エクステリア担当者でチームを組織。さらに2~4営業所を統括するエリアマネージャーを新たに置き、人事などの一部の決済権を本社から委譲させた。
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