・パナソニックが提案ツールを導入、改修需要開拓がねらい
・ユーザーの悩みを元に、複数プランと概算の費用を提示
・顧客欲求をベースとした住空間リノベーションに、今後シフトする
「くらしのコレクション」開始
パナソニックリフォーム(大阪府門真市・山本浩介社長)は営業戦略を大きく変える。住宅設備のリニューアルよりも、空間全体をリノベーションする500万円以上の改修需要を開拓する。

このたび全営業マンに提案ツール「くらしコレクション」を導入した。これは約800のリフォームプランをタブレット端末で提案できるというもの。
活用方法は営業マンがユーザーに生活の困りごとをヒアリングし、その悩みを解決するプランを提示する。例えば、収納を増やしたいといったような悩みを聞き出した場合、「片付け上手収納」といったようなコンテンツを表示する。
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