地下水式でコスト半減に成功
グランテック(富山県高岡市)は、地下水式無散水融雪工法の新技術を開発し特許を申請、対応を開始した。
融雪装置で採用事例が多いのが、コストが安価な水をまいて雪を融かす散水融雪。しかし歩行者に水しぶきがかかる、まいた水が凍結する等の課題がある。無散水融雪工法の場合はこうした問題点が解決されるが、散水融雪に比べ導入コストが割高だった。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1660号(2025/08/11発行)2面
-
1660号(2025/08/11発行)1面
-
1659号(2025/08/04発行)9面
-
1659号(2025/08/04発行)11面
-
1659号(2025/08/04発行)3面