・ヴィオランがSNSを活用した集客で受注を伸ばしている
・ハッシュタグ、投稿時間帯等いくつかの工夫でフォロワー増
・潜在顧客の発掘へ、今後もSNSでの発信に力を入れていく
SNS経由で10件受注
住宅や店舗のリフォームを手掛けるヴィオランテ(栃木県さくら市)の関浩平社長はSNSを活用して集客を行い、受注を伸ばしている。
関社長のインスタ。画像は統一感が大事
1月に設立されたばかりの同社は、現在ホームページが完成していない中、インスタグラムやツイッターなどのSNS経由でリフォームなど10件を受注。また関社長は、インスタグラムのアカウントのフォロワーが4万人超の人気ユーザーだ。
関社長は、アカウント運用に関していくつか重要な点を挙げる。1つ目はアカウントの世界観や設定を作り、それを維持すること。通常、個人アカウントは仕事とプライベートの写真が混在しがちだ。例えば、インテリア画像が多く並ぶ中に休日の食事画像があると、世界観が統一されず注目してもらいにくくなる。しかし、画像をインテリアで統一すれば見てすぐに世界観や設定がわかり、自分の潜在顧客になりうるユーザーに認知してもらえる可能性が高いという。
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