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GRS、損害保険の大半が不適正

GRS、損害保険の大半が不適正

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場合によって2億円の保証

 「リフォーム会社のほとんどが適正な保険に入れていません」。こう語るのはAIG損害保険会社の代理店であるGRS(愛知県名古屋市)の大江淳章社長。適正な保険に加入していないと、もしもの事態が起きたとき、数千万円という保証を自社で賄う可能性もある。保険を適正なものに見直すことがリスクヘッジにつながると大江氏は話す。

 これはあるリフォーム会社で実際に起きた事故だ。26歳の孫請け会社の塗装職人が足場から落下。病院に運ばれたものの後遺症があり、その保証を保険に入っていた元請け会社と孫請け会社で行うことになった。その金額は数千万円に及ぶ。

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