【業種別リフォーム売上ランキング2018・総合リフォーム部門】1位のニッカホーム、地域1番の安さ追求・仕入れに自信
1338号 (2018/11/26発行) 6面
・総合リフォーム部門で1位の売上だったのがニッカホームグループ
・リフォーム内容に応じて4つに細分化して業務を展開している
・売上300億円という流通の規模と一貫した営業でコストの削減に成功した
水まわり工事、粗利3割超え
独立系総合リフォーム店で2017年度に最も売り上げたのがニッカホーム(愛知県名古屋市)だ。2位以下に4倍の差をつけて、しかも同社として初めて300億円を達成した秘密は、創業時から一貫した水まわりリフォームの徹底追求にあった。
ニッカホームの店舗
4業態を展開
現在同社はリフォームを内容に応じて4つに細分化して業態を展開している。具体的には、水まわり設備機器のリフォームを行う「ニッカホーム」を70店舗、大型リフォームの「マニカホーム」4店舗、給湯器の「大問屋」31店舗、「ニッカホーム不動産」4店舗を運営しており、前期はそのいずれも好調だった。
事業の主力は「ニッカホーム」で、売り上げの大半が同業態だ。ビジネスモデルは明快で、人口15万人程度のエリアにメニュー型チラシを配布し、顧客から得た反響に対してリフォームを提案していくというものだ。
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