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アート市場を盛り上げるインテリア《ロンドンデザインフェスティバル2018リポートvol.4・最終回》

アート市場を盛り上げるインテリア《ロンドンデザインフェスティバル2018リポートvol.4・最終回》

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要約すると

・欧州のハイエンドインテリア市場ではアートに限りなく近いものが目立つ
・細く伸ばしたゴールドを使ったアーティスティックなインテリアが特徴的
・「アート市場」をさらに盛り上げようとする動きがみられる


ロンドンデザインフェスティバル2018リポートvol.4・最終回ロンドンデザインフェスティバル2018リポートvol.4・最終回

ワイヤーゴールド使い

 細く伸ばしたゴールドを自由な形にアレンジしたアートのような商品がたくさん見られました。昨年までもワイヤーモチーフはトレンドでしたが、さらに進化し洗練された美しいデザインが見られました。このあたりはぜひ日本に入ってきてほしいところです。

ゴールドを自由な形にアレンジした美しいデザインたちゴールドを自由な形にアレンジした美しいデザインたち

アート&インテリア

 このところハイエンドのインテリア市場では、限りなくアートに近いものが目立ってきています。これには、世界のトップで活躍するインテリアデザイナーたちが、積極的にアートを取り入れることが昨今ムーブメントになりつつあり、顧客ニーズとの相乗効果によって、1つの市場として拡大しているという背景があります。おそらく来年のDecorexでは、この"アート市場"をさらに盛り上げようとする動きがあると予想されます。

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