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吉武工務店の働き方改革、オフィスを「安らぎ」の場に

吉武工務店の働き方改革、オフィスを「安らぎ」の場に

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保養所兼モデルハウスも用意

 年商2億3000万円弱、リフォームは7000~8000万円の吉武工務店(大阪府東大阪市)は、社内環境を整備することで、リフォームの受注にもつなげている。「他社と差別化を図らなければ生き残れないと考えた末に至ったのが、『オフィス』×『リフォーム』×『自然素材』。木材の加工場があり、大工も左官職人も抱えている強みを生かせると考えました」と吉田丈彦社長は話す。

吉武工務店 無機質だったオフィスを木質化無機質だったオフィスを木質化。モデルルームとしても使えるクリエイティブな空間に

無機質なオフィスを安らぎの空間に

 まず取り掛かったのは自社オフィスの改装。1100万円をかけて、無機質だったオフィス空間は自然素材をふんだんに使った安らぎのオフィスに変身させた。さらに、女性専用トイレと更衣室も用意。

 単にリフォームのショールームとしての役割だけでなく、オフィスを変えることで、スタッフの働きやすさ、そして能率が向上し、企業価値もアップすることを自社で証明しようと試みた。

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